介護認定がおりたら次にやる事は?介護保険サービスを利用するまでの最終手続きと重要ポイント

要介護認定のイメージ画像 介護サービス

在宅介護をしていくうえで1人でもしくは家族で看ようと思っても限界があります。

要介護者の状態により負担は各ご家庭でかなり変わってきますが、日本には介護保険制度というものがあるので上手に利用していきたいですよね。

介護の負担を少しでも減らすためには介護保険サービスを利用していくのは必須ですが、まずは介護保険制度という基本的なことを知り順番に手続きをしていきましょう。

介護保険サービスを利用するにあたり

  1. 介護保険制度を理解する 
  2. 要介護認定を申請する


までが基本的な流れです。

今回のこの記事では実際に介護保険サービスを利用するための最終手続きを、我が家の実例も上げながら分かりやすく説明したいと思います。

前回は介護認定を受けるまでの一連の流れをご紹介しました。

では要介護認定を受けたら


次にやるべきことは?


実際に介護保険サービスを受けるまでの最終手続きを説明していきます。

要介護認定がおりたら次にやる事は

要介護認定のイメージ画像

まずは要介護認定の区分ごとの支給限度額をチェックしてみましょう。

介護認定区分ごとの支給限度額とは

区分ごとの支給限度額とは、介護保険サービスを受けるにあたり区分ごとに支給限度額が下記のように定められています。

区分ごとに利用できる種類や量がだいぶ変わってきますので、まずは要介護認定による区分ごとの支給限度額をみてみましょう。

要支援1  5,003単位
要支援2 10,473単位
要介護1 16,692単位
要介護2 19,616単位
要介護3 26,931単位
要介護4 30,806単位
要介護5 36,065単位  (単位x10円)
区分ごとの支給限度額

これらの支給限度額以内であれば1割の負担で介護サービスが受けられます

限度額を超えて利用する場合は超過した分は自己負担となります。

例えば僕の義母の場合は・・

要介護5なので限度額いっぱいまで介護サービスを利用した場合は上記の支給限度額から360,650円までの介護サービスを利用でき、自己負担は36,065円となります。

「そんなに使えるの!」と思われがちですが、要介護5の義母は完全な寝たきり状態で全く1人では何も出来ないので介護サービスを利用するものは多くなり、すぐに限度額いっぱいになってしまいます。

本人の状態により受けたいサービスは人それぞれですから、しっかりと考え選んだほうがいいです。

主に受けられる介護保険サービス

介護保険サービスには様々なものがありますが、主に下記が主なサービス内容になります。

  • 家事援助
    自宅で受けられるサービス
  • デイサービス
    施設などに出かけて日帰りで行うサービス
  • ショートステイ
    施設などで宿泊しながら短期間受けられるサービス
  • 介護老人保健施設・特別養護老人ホーム
    施設などで生活しながら長期間受けられるサービス
  • 組み合わせのサービス
    訪問・通い・宿泊を組み合わせて受けられるサービス
  • 福祉用具の利用
    車いすや介護ベッドなどのレンタルを利用できるサービス
例えば僕の義母の場合は・・

在宅介護ですので、主に朝夕のオムツ交換・着替え時の訪問介護サービス、週1回の訪問入浴、週4回の訪問看護、その他車いすや介護ベッドなどのレンタルを利用しています。

我が家が現在も実際に利用している介護保険サービスを細かく紹介した記事があります。

ご参考程度に載せておきます。

介護保険サービスを利用するための最終手続き

介護保険証のイメージ画像

それでは支給額を確認した後はこれらの介護サービスを利用するための手順を説明していきます。

介護(介護予防)サービス計画書の作成を依頼

実際に介護保険サービスを利用するにあたり介護サービス計画書というものを作成しないと始まりません。

介護認定区分によって依頼先が変わります。

  • 要支援1.2と認定された方⇒地域包括支援センターに相談して作成してもらう
  • 要介護1~5と認定された方⇒居宅介護支援事業者に相談して作成してもらう

介護サービス計画書とは

ケアプランとも呼ばれ、どのような介護サービスをいつ・どれだけ利用するかを具体的に決める計画のことです。

居宅介護支援事業所に連絡をするとケアマネージャーが親身になって相談に応じてくれます。

上記の支給限度額内で収まるように、その人に合った介護サービスをプロの目線からアドバイスをくれ細かく計画してくれます。

例えば僕の義母の場合は・・

僕達のような在宅介護の場合は、特にケアマネージャーは自分の介護の担当者みたいな存在なので、どういうケアマネージャーと付き合っていくのかでも今後の介護生活が大きく変わってきます。

ケアプランが完成したら利用する各介護サービス事業所に全ての手配をケアマネージャーがやってくれますので、介護サービス利用の開始となります。

介護保険サービスを利用するための重要ポイント

介護のイメージ画像

実際に介護保険サービスを利用するために忘れてはならない重要なポイントがあります。

それはケアマネことケアマネージャー

理由を簡単に説明するとこのようになるからです。

  • 介護サービスを利用するにあたりケアプランは大事
  • ケアプランを作成してもらうにあたりケアマネージャーはもっと大事
  • ケアマネージャーは人柄・知識・トータル的な人間性がとても大事
  • ケアマネージャーは慎重に選ぶべし
  • ケアマネが合わないと思ったら納得のいく人が見つかるまで根気よく探すべし
  • ケアマネの違いで介護生活は大きく左右される

ケアプランはケアマネージャーが作成しますがここが本当に大事なポイントなんです。

僕達は現在のケアマネさんは5人目でもう10年目になりかなり心強い方ですが、その前の4人のケアマネにはかなり泣かされてきました。

この辺の話はまた別の記事でご紹介しようと思いますが、ケアマネ次第で介護生活が大きく左右されるということは間違いありません。

自分の納得のいくケアマネさんを探すことを強くおすすめします。

最後に

介護区分のイメージ画像

ここまでが介護保険サービスを受けるまでの一連の流れと経験上のポイントです。

介護はとても大変でひと言では言い表せない辛さがありますが、介護保険サービスを上手に利用すれば何とかいけるものです。

我が家はもう少しで在宅介護歴15年目を迎えますが、今では介護と私生活の両立を図れるようになりました。

少しでも同じ環境の方の参考になるような記事を随時書いていきたいと思いますので、お互いに頑張っていきましょう。

ポイント
  1. 介護区分によって支給限度額が違う
  2. 支給限度額内で上手に介護保険サービスを利用するためにはケアプランが大事
  3. ケアプランを作成してもらうにあたりケアマネはもっと大事
  4. ケアマネ次第で介護生活が大きく左右されると言っても過言ではない

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