【こもり熱対策】一気に解消!寝たきりの義母の背中はいつもサラサラ

そよのファン ノウハウ

こもり熱。

寝たきりのご家族を在宅介護で看ている方には悩みの1つでもあります。

背中はいつもベッドと密着しているので、特に暑い夏などにはこもり熱が発生してしまいますよね。

今回はそんな背中のこもり熱を一気に解消する方法をご紹介したいと思います。

寝たきり こもり熱はこんな心配がでてくる

寝たきりの方は自分で動けない方がほとんどです。

僕の義母は要介護5で四肢麻痺のため自力で寝返りさえ打てません。

背中とベッドは常に密着した状態なので背中にこもり熱がたまりやすいのです。

そのため以下のような心配の可能性があります。

脱水

こもり熱により汗をかくと脱水の心配がでてきます。

いつもより多めに水分を摂りたいところですが、塩分も足りない状態になってしまいます。

義母は過去に塩化ナトリウム(塩分)不足で意識障害を起こし、3度ほど救急車騒ぎになった事がありました。

風邪

背中にベットリと汗をかいて肌着がビショビショになる事があります。

すぐに気づいて着替えさせられるといいですが、気づけない時もあります。

その濡れた肌着のままにしておくと風邪をひかせる恐れもでてきます。

熱中症

熱中症も特に高齢者や寝たきりのご家族には注意したいところ。

こもり熱で体温が上昇し熱中症になってしまったら大変です。

一気に解消!背中のこもり熱を逃がしてくれる『そよ』

エアコンマット『そよ』
エアコンマット『そよ』

1日中ベッドの上で過ごす寝たきりのご家族がいらっしゃる方には、背中のこもり熱を一気に解消してくれるグッズがあるんです。

それは

【ATEX エアコンマット そよ ハーフAX-HM1201H】

というもの。

介護専用グッズではないですが、僕の義母は『エアコンマット そよ』を使用してから背中のこもり熱は全くなくなりました。

どんなグッズなのかご紹介したいと思います。

【ATEX エアコンマット そよ ハーフAX-HM1201H】とは

エアコンマット そよ
エアコンマット『そよ』の外箱より

『エアコンマット そよ』は小さなファンが付いているマットで、外の空気をマット全体に送り込み、こもり熱や湿気を逃がしてくれます。

マット内の空気を循環させてくれるので、背中のべたつきが一気になくなる優れものなんです。

使い方

そよの操作パネル
『そよ』の操作パネル

ベッド(布団)と身体の間に敷いて使用します。

ファンを回すために電源が必要です。

スイッチを入れるとファンが回り始めマット内の空気の循環が始まりますが、ファンの回る音はかなり静かなので睡眠を妨げる心配はありません。

『そよ』の操作自体はとても簡単。

  1. 電源ボタン
  2. 送風の強さを3段階で変えられるボタン(弱・中・強)
  3. 電源が自動で切れるタイマーボタン(6H・8H・10H)

この3種類の操作ボタンだけなのでシンプルで使いやすいです。

使用時に注意しているポイント

布団の上に敷いて使用するだけなので健常者には特に問題はないですが、寝たきりのご家族に使用する際には注意したいポイントが2つほどあります。

わが家の場合に注意している点なので全ての方に当てはまるわけではないですがご紹介しておきます。

『そよ』を敷く位置

そよを使用している時の状態
要介護5の義母 介護ベッドにリクライニングでいる状態

『そよ』を敷く位置にはかなり注意しています。

僕の義母の場合、最初はおしりにかかる位置まで敷いていましたがオムツで圧迫したのか、おしりから血が出てしまいました(床ずれ1歩手前)。

それ以降、上の写真のように骨盤の上くらいまでの位置を基準に敷くようにしています。

ベッドの上に敷いた『そよ』
『エアコンマット そよ』をベッドに敷いた写真 余った部分は頭上の方へもっていくのがベスト!

オムツぎりぎりの位置に合わせ、義母の頭の方へ(上)へ引っ張って敷く位置を調節。

『そよ』の余る部分が出てきますが義母の頭の上の方なので問題はありません。

タイマー切れに注意

そよのファン部
『エアコンマット そよ』のファンの部分

『そよ』はタイマーがついていて、前項でご紹介したように6時間、8時間、10時間と3段階の中から選べるようになっています。

ここで注意したいのが最長でも10時間経つと電源が切れるということです。

電源が切れる際には発信音など何もならないので注意したいところ。

以前は気づかいないうちに電源が切れていて、「背中が汗ばんでいる!」なんてことがよくありました。

それを防ぐために『そよ』のファン部分にティッシュをつけて送風でなびくようにしました。

そよのファン部にティッシュを張り付け
これなら動いているか一目瞭然

そうすれば万が一タイマーで電源が落ちてしまっていても一目で気付くことができます

『そよ』を使用していても忘れずに注意したいポイント

SOYOを使用すれば背中のべたつきは解消されこもり熱対策にはなりますが、どうしても寝たきりの高齢者になるとそれだけでは簡単にはいかないことも。

身体の体温調整をする機能が落ちてくるので、こんなところも我が家では注意しています。

体温測定

体温測定は高齢者のバイタルをチェックするための基本。

我が家では定期的に義母の検温をしています。

体温の変化には早めに気づいてあげたいですよね。

触診

我が家の義母は気管切開をしているので声を出すことが出来ません。

そのため自分の意思表示をすることが困難なため、こちら側で体調の変化に気づけるようにしています。

義母のおでこや首筋・手などを触り、熱いか冷たいかなどを触診するようにしています。

表情を見る

表情を見ることもとても大事なこと。

家族にしか分からない表情ってあると思います。

  • 少し顔をゆがめている
  • いつもよりも苦しそうな顔をしている
  • 顔が若干赤い
  • 目がうつろだがいつもとは違う目つき

など微妙な変化にも気づけるのが家族

しっかりといつもにない小さな変化にも気づけるように、表情をこまめに見るようにしています。

最後に

我が家で一気に解消できた『こもり熱対策』。

『エアコンマット そよ』は介護専用グッズではないですが、使用するようになってからは義母の背中がこもり熱でビショビショになることはほぼなくなりました。

背中に敷く『エアコンマット そよ』は決して寒くなるわけではなく、背中のこもり熱と湿気を逃してくれる商品で身体自体を冷やすものではありません

義母の背中はいつでもサラサラ状態で、我が家の在宅介護になくてはならないグッズの一つになりました。

故障時に備えて1つ予備品をもっているほどです。

寝たきりのご家族を介護をしている方は着替え1つするにも大変です。

背中のこもり熱で汗をすぐに掻いて困っている方には、『エアコンマット そよ』はかなり重宝するグッズになると思いますよ。

ポイント
  1. 背中のこもり熱は『エアコンマット そよ』で一気に解消
  2. 『そよ』を敷く位置には注意
  3. タイマー切れに注意
  4. 『そよ』を使用してもこもり熱には気をつける

現在は我が家で使用している【ATEX エアコンマット そよ ハーフAX-HM1201H】は中古品でしか売られていないみたいです。

現在販売されている『そよ』はこちらのようです。

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