「羽鳥慎一モーニングショー」初めてのテレビ取材がわが家に!体験記

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初めてのテレビ取材のアイキャッチ画像

トントン拍子であっという間に決まったテレビ取材。

わが家では要介護5の義母を在宅介護で看ていますが、介護問題に関してのインタビューと介護をしている様子をカメラ取材したいとのこと。


さてどうなることやら。


初めてのテレビ取材体験記をお送りします。

目次

テレビ取材がわが家に!

初めてのテレビ取材のイメージ画像

介護垢から突然のリプ。

相手は「羽鳥慎一モーニングショー」の火曜取材班の垢。


えっなに?


と思い、返事を返すとそこから何度かの連絡を取り合いました。

結果、テレビ取材を受けることに。

この辺の詳しい内容に興味のある方はこちらの記事をどうぞ。

ということで決まった次の日には取材が。

まさか、まさかです。

わが家にテレビ取材が来るとは。

これはわが家では大ニュース。

今年はまだ2ヶ月も経っていませんが、今年最大のニュース。

ワクワクドキドキ。


以前から個人的には、わが家の介護の件でフジテレビの「ノンフィクション」に取り上げてくれれば結構いいネタになるのでは?なんて思っていたんです。

だって今までいろんなことがあり過ぎ。

大袈裟かもしれませんが、介護に関してはかなりいろんなことがあり過ぎました。

映画1本、ドラマなら10話くらいになるのでは?と思えるほど。


今回は「羽鳥慎一モーニングショー」の介護での人材不足についての取材。

まぁいいでしょう。

ウォーミングアップのためにちょうどいいかも。


なんて勝手に上から目線で、1人考えながら明日の取材に臨むことに。

どうもすみません。

ドキドキしながら待っていると・・

初めてのテレビ取材のイメージ画像-2

取材当日。

年甲斐もなく、ワクワクドキドキでその時間を待っていました。


何人くるんだろう?

ディレクターにインタビュアー、カメラマンに音声、ライト・・

最低でも5人は来るよな。

果たして、ごちゃごちゃと色々ある介護部屋にこんなに入れるのだろうか?

廊下のドアを開けたまま入れないスタッフは、部屋の外で義母と私たちの取材を見守る感じなのだろうか?


と想像をいろいろ膨らませていると


ピンポーン


きた。

きたよ。

恐る恐るインターホンをとると


「すみません。テレビ朝日の羽鳥慎一のモーニングショーですが」


との応答。

あまり大きな声で言うと近所に聞こえるよ。

そうしたら周りから聞かれちゃうじゃん。

困るよ。

なんて、ちょっと恥ずかしい気持ちを抑えながら玄関を開けるとなんと


えっ!


そこにはポツンと2人だけ。


マジ!?

なんで?


と肩透かしにあった気分に。


まぁまぁスタッフも少ない方がこちらとしてもあまり緊張しないよな。


と思いながら、2人のスタッフを家の中に招き入れました。

カメラが回って撮影開始

初めてのテレビ取材のイメージ画像-3

最初に軽い挨拶を交わし、今日の段取りの説明。

ある程度私のこのブログも目を通してくれているみたいで、わが家の情報もけっこう入っていると感じました。

15分ぐらいでしょうか。

打ち合わせが終わり撮影開始です。

我々夫婦2人のインタビュー

1番最初は、私と妻の2人が並びインタビューの撮影。

ディレクターがマイクをもち質問に対して妻、私と答えていくシーンです。

最初の何問かは緊張して答えていましたが、そのうちだんだんと慣れてきて、途中からは軽い会話をしている感覚に。

思ったより緊張しなくて良かったぁ~。

わが家一押しの介護アイテムの紹介

インビュー後は、要介護5の義母や部屋のあちらこちらをカメラマンが撮影していました。


これはなんですか?


などの質問をされながらカメラを回しています。

カメラで撮っている横で「これはこういう機能でこんなところが特徴」などと説明。


以下の介護アイテムを撮っていました。

実際に介護ケアをしているところの撮影

義母の介護スケジュールはズラすわけにはいかないので、いつもと同じ時間で遂行。

それに合わせてカメラを回します。


1番最初のシーンは腸瘻のポンプを外すシーン。

ちょうど、あちらこちらのアイテムを撮っている時にポンプの終わりを知らせるアラームが。


ピピピッピピピッピピピッ


腸瘻の接続部を外そうとしたところカメラマンが


「ちょっと待ってください。そこの部分撮っていいですか?」


「もちろんです。」


ここからは、実際にいつもの介護ケアをしているところのシーン撮影。


「いいですか?」


とカメラマンに確認し、いつもより気持ちゆっくりめで腸瘻部分からチャンバーを外します。

その後はシリンジでフラッシュ。

これで1シーンとれました。

初めてのテレビ取材のイメージ画像-4

また途中では、義母の吸引が必要な部分があり、ここでもカメラが回されました。

わが家の吸引は二刀流。

だから手で引くシーンとアモレで引くシーンを両方。


その後は、おむつのパッド交換をしているシーンと排痰のための体交をしているシーンを撮影。

初めてのテレビ取材のイメージ画像-5

途中からは私もだいぶ慣れてきたのか、説明しながらのケア。


「ここはこうだからこうするんですね。」


なんて。

図に乗るなよ!

と自分を戒めたいと思います。


そんなこんなでほぼ2時間、インタビューと撮影がされました。

撮影が終わって

初めてのテレビ取材のイメージ画像-6

その後はカメラマンが

「映像チェックをさせて下さい」

といい廊下の方に出ていきました。


ディレクターが

「この間にいくつかの質問をもう1度いいですか?」

とのこと。


わが家の1日の介護スケジュールや1週間のスケジュール、使っている介護サービスなどの確認をし無事終了。

撮り直しもなく1発OKでした。


最後に私が

「いつ放送されるんですか?」

と質問。

「明日の予定です。ただ速報や大きニュースが入ってきたら放送中止になることもあります。」

とのこと。

また我々も撮影の様子を写真で数枚撮ったので

「写真付きでSNSなど発信していいですか?」

と質問。

「明日の放送が終わるまではしないでください。放送が終わったらいいですよ」とのこと。


なんでやねん。

今撮影が終わったよって発信したいじゃん。

明日放送されるよって発信したいじゃん。


大人の事情があるようです。


でもここだけの話、ちょっとだけ告知発信をしたのは内緒です。

初めてのテレビ取材のイメージ画像-7

最後に

初めてのテレビ取材のイメージ画像-8

無事テレビ取材が終わりました。

想像していたより緊張はしなくてよかったです。

でも2人だけの取材スタッフにはびっくりしました。

所詮我々は素人。

当たり前って言えばですよね。

そんな有名な芸能人じゃあるまいし「どこまで想像膨らませてるんだよ!」って言わないでくださいね。


どちらにせよ、明日放送されるのか?

また何分、何秒映るのか?


当日まで分からないっていうのもまたドキドキものです。

この歳でこんな刺激があるとは。


たまにはいいかもしれません。

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