【要介護5の寝たきり介護】外出時に絶対に欠かせない2つのアイテム

寝たきりの介護者を在宅介護で看ている人にとって外出はとても大変なことです。

外出といってもそうそうないとは思いますが、ショートステイや通院時など全くないわけでもありません。

特に寝たきりの要介護5のご家族が外出する際に、準備やら気をつけなければならないことがたくさんあります。

今回のこの記事では、外出時に特にこの2つは絶対に欠かせないというアイテムを在宅介護歴15年目を迎える経験からご紹介したいと思います。

目次

要介護5の外出は大変

わが家では要介護5の義母を在宅介護で看ていますが、年に2回ほど半年おきに外出する機会があります。

腸瘻をしているのでそのペグの交換のためです。

完全に寝たきり状態のため出かけるには着替えからおむつ交換、車椅子への移動などまずは出かけるための準備もいろいろありかなり大変です。

また腸瘻以外にも気管切開をしているために喀痰吸引も必須のケア。

一緒に持って行かなければならない荷物がたくさんあります。

気楽に外出とはいかない状況なんです。

外出時に絶対に手放せない2つのアイテム

外出時に必要な物は細かいものも含めれば多数ありますが、今回のこの記事では絶対に手放せな2つのアイテムをご紹介致します。

この2つは要介護5の寝たきり介護者にとってはかなり重宝するアイテムです。

リクライニング・ティルト機能付き車椅子

車椅子は移動の際には必ず必要な物ですが、何で今回この記事で上げたかというと使用頻度による観点からです。

わが家の要介護5の寝たきりの義母は、ほぼベッドの上での生活。

前項でも書きましたが車椅子を使用するのはほぼ年2回の通院時だけ。

かといって非常時や緊急時に備えて普段から置かないわけにもいきません。

そうなると問題になるのが車椅子の置き場所。

普段は在宅介護メインなので義母が過ごす部屋に車椅子を置くと介護をするのにとても邪魔になります。

広い部屋ならいいのですが義母の部屋は6畳。

簡易的な折り畳みの車椅子もありますが、介護度5の要介護者が座る車椅子はリクライニングとティルト機能があるものでないと安定して座らせられません。

そこで重宝するのがそんな2つの機能をもちながらも折り畳める車椅子なんです。

信用頻度が少ないから、普段は折り畳んでちょっとしたスペースにおいておけるこの車椅子はかなり助かります。

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ポータブル吸引器

気管切開をしている義母は喀痰吸引は必須のケア。

外出時でもいつ痰が吹き出してくるか分からないので、常に吸引器は常備しておきたいですよね。

通院時には介護タクシーを使いますが吸引器はレンタルもできます。

ただかなりこのレンタル料金が高いんです。

1時間3千円とか4千円します。

また病院について診療が終わるまでの間に痰が吹き出したら看護師さんに言えば吸引をしてくれますが、これがまた大変なんです。

看護師さんを探して声をかけて吸引器のある部屋まで車椅子を押して連れて行って吸引をしてもらう。

また待っている間に痰が吹き出したら・・の繰り返しなんてことも起こり得ます。

そんな大変なことにならないためにも常に携帯のできるポータブル吸引器は、外出時にはかなり重宝します。

今使っているこのポータブル吸引器【Qtum】は単三乾電池4本だけで動作する優れもの。

だから介護タクシーの中でも病院で待っている間でも、心配することなくすぐに吸引できるのが心強いアイテムなんです。

他にもこの1台をもっていれば、万が一の停電時や自宅で使用しているメイン吸引器の急な不具合や故障時の臨時吸引器としても使えます。

さらに心強い。

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まとめ

わが家と同じような環境、状況の方にはこの2つのアイテムは外出時にはかなり重宝します。

脚代わりとなる車椅子と、どこの場所にいても吸引ができるポータブル吸引器

最低でもこの2つがあれば何とか大きな心配がなく外出できます。

わが家は年に2回通院で外出しますが、その際にはこの2つのアイテムに出逢えてかなり良かったと毎回実感します。

同じような悩みを抱えている方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

ポイント
  1. 介護度5の要介護者の外出は大変
  2. リクライニング・ティルト機能付きの折りたためる車椅子はかなり便利
  3. 外出時にはどこでも吸引ができるポータブル吸引器があると安心

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この記事を書いた人

要介護5の義母を在宅介護で看て早15年目を迎えます。
介護の世界は独特です。
最初は介護の『か』の字も全く知らなかった状態で、ここまでいろいろな経験をしてきました。
培ってきた介護のノウハウと現実を発信していきます。

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