1年で唯一ヘルパーを入れない日!今年の年末年始は毎年恒例の過ごし方はやめました。

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要介護5の義母の在宅介護生活も、今年2024年で18年目を迎えました。

去年は大きく体調を崩すこともなく穏やかだった1年。

今年も何事もないように願いたいです。


毎年、年末年始は我が家の恒例の過ごし方をするのですが、今年はやめました。


その理由を綴りたいと思います。

目次

わが家の年末年始の過ごし方は毎年恒例

わが家では毎晩夜勤のヘルパーさんに入ってもらっているのですが、年末年始だけは唯一いれない日。

妻と3人で水入らずの年越しを過ごすためです。

毎年大体同じパターンで過ごすのですが、この昭和的な過ごし方がいいんですよね。

でも今年はいつも通り夜勤ヘルパーさんに入ってもらいました。


それには理由があるからなんです。

今年はなぜやめたのか?

では、今年は3人で水入らずの年越しをなぜやめたのか?

こんな理由なんです。

我々も歳を感じるように

切ないことに我々も歳を感じるように。

よく考えれば当然ですよね。


在宅介護を始めた頃はまだ私も妻も30代。

でも現在は50代になってしまいました。


だから夜勤の介護がかなりきついんです。


数年前までは1日ぐらい夜中のケアをやってもなんともなかったのですが、今はかなりキツイ。

去年の年末年始でかなり実感しました。


切ないですが、3人でゆっくり年越しなんて気分になれなくなったんです。

義母にも我々にとっても良くない

夜中の介護ケアがキツイので疎かになりがち。

これでは義母にとってもよくないこと。

去年1度も体調を崩さなかったのは、夜勤ヘルパーさんがしっかりと夜中もケアをしてくれたことがかなり大きいんです。

それをこの1日で崩すような原因にでもなったら、それこそ一大事です。


おまけに我々もキツイ。


お互いによくありません。

次の日のリズムが狂う

上記の2点により、次の日の元旦のリズムが狂うことに。


去年がそうだったのですが、もう元旦の朝は眠気と疲れで「めでたい」なんて言ってられない状況。

夫婦どっちかが義母を看て片方が少し休むなんてやっていたら、3人で正月気分なんて全く味わえなかったんです。

まして夜中ずっとケアで起きていたので、元旦は1日中お互いに訳のわからない状態。


生活リズムを通常に戻すまでに2~3日かかりました。

最後に

ということで、今年の年末年始の恒例の過ごし方はやめました。

いつも通り夜勤ヘルパーさんに入ってもらい、生活リズムもいつも通り。


そのおかげで、元旦の朝はお互いに気持ちよく新年を迎えられました。

義母も歳をとるぶん我々もとっている、とマジマジと実感しております。


今の状況や環境に合わせて上手に介護サービスを使っていきたいですよね。

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