初めまして。
ハル(@zaitakukaigo24)と申します。
ブログをお読み頂きありがとうございます。
このブログでは、
の、参考やヒントに少しでもなれればと思っています。
10代・20代はバンド活動に夢中になり、30代は仕事中心の生活、結婚を機に義母の介護生活が始まりました。
介護の世界は独特です。
介護の辛さはやったことのある本人しか、分からない辛さがあります。
体力以外にも精神的にかなりきつい部分があり、我々夫婦もさまざまな経験を重ねてきました。
振り返ってもよく乗り越えてきたなと思うぐらい、自分達で言うのも何ですが頑張ってきたと思います。
今まで生きてきた人生の中での辛いこと全てを、ギュッと介護生活の数年に詰め込んだようなぐらいの体験をしてきました。
これらの話は、今後の記事で少しずつ書いていこうかと思っています。
最近気持ちに余裕が出てきて少しづつですが
・人生は一度きり
・人生を楽しもう
・後悔しない人生を送ろう
と考えられるようになりました。
仕事に介護に忙殺される日々でも、少しでも心にゆとりを持って楽しく生きよう・人生を謳歌しよう、と奮闘している毎日です。
介護は、今まで生きてきた僕の人生に大きな衝撃を与えました。
そこから学ぶことは多く、人間的にも強くなり、また弱いものに優しくなったような気がします。
特に介護生活を通してからは普段何気にやっていた
・寝ること
・食べること
・外出できること
・時間を気にしないで好きなことが出来る
等々、当たり前のことが普通にできる感謝の気持ちも感じるようになりました。
実際に介護を通して
を更新していくつもりです。
在宅介護で17年間看てきて、要介護5の義母は2024年6月23日に旅立ってしまいました。
これだけの期間ずっと介護中心の生活で、義母に対しての思い入れが強い実娘の妻も含め、僕も最期が来た時には荒れ狂うかと頭をかすめたのですが、違いました。
もちろん寂しいし悔しさはありましたが、やった感という達成感も同時に出てきたのです。
それぐらい在宅介護には力を入れてきたし、もうこれ以上できないってところまでのレベルでやってきたからだと思います。
世の中には介護で悩んでいる方が大勢いるかと思います。
僕達も介護をしている時には、
・かなり悩み
・つらいこと
・やりきれないこと
・共倒れしそうなこと
などを、たくさん経験してきました。
今までの経験に基づき、介護の世界の現実や身につけた介護のノウハウ等を話していこうかと思っています。
このブログが介護に携わっている方、これから関わろうとしている方の少しでも参考になれば幸いです。
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